カテゴリー : 2002年 7月

無題

たまには更新しないとね。





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貧乏会社なので、リストラでクビをスパスパ切り、何年も採用を見合わせているツケと云いますのでしょうか、深刻な労働力不足の状況下、7月から暫定的に香
港と上海事務所を兼任することになりまして、今月は3度の上海出張があったんですが、上海で暮らしたほうがよっぽど体力的に楽な気がしてきた今日この頃。





ホント、上海に住みたいなぁって思いましたよ。香港のおねえさんとは人種が違うし、コンビニは日本とまんまそっくりで、おでんとか売ってました。


相変らず貧相な視点のアンジェリスです、こんにちわ。



そんで8月以降も頻繁に行く予定でして、僕の手元に往復航空券が残り3セットあります。これを使いきらないと日本に帰れません。





そんなこんなで暫しの休息で香港に居るんですけど、上海も香港も中華圏なのでラーメン屋さんが多数存在するんですが、どこもかしこもアッサリスープに陰毛みたいな麺。


美味いことは美味いのだが、如何せん食べ続けると物足りなさを感じ、時には無性にコッテリな日本の味噌ラーメンを食べたくなるもので、やはり僕の舌は日本人である。





一年くらい前、会社近くに、どもんだか肛門だかそんな名前の日本のラーメン屋がオープンした。

オープン当日、他の会社の日本人と一緒に行き、忘れかけてた美味さにお互い泣きながら食べた記憶がある。


値段はちょっと高めだが、それからというもの、その店に僕は来る日も来る日も通い続けた。行く度に味が変わるという楽しみがあったからだ。


結局、味の変化は悪いほうへ向かっていき、最後にはゲロの味になったので足が遠のいた。ひょっとしたらその日は僕が二日酔いでゲロの風味が口の中に残っていただけなのかもしれないが。








少し前、また新しい日本のラーメン屋さんがオープンした。札幌だかウラジオストックだかそんな名前である。


遅ればせながら、今日、地下鉄に乗ってわざわざ食べに行ってきた。表面上は外回りの営業に出掛けていたことになっているが、営業なんかしていない。ラーメンを食べるためだけに外に出た。






さて、そこの味噌ラーメン。味の濃さを選べるようなので、僕はめちゃくちゃ濃くしてもらった。


美味かった。円形脱毛症が更に広がるくらい美味かった。これはオススメである。





しかし、何かが足りない。




何かが足りない。





お金が足りない。


財布の中のお金が足りない。


昨晩、一人2500ドルという、ぼったくりもいいとこなお店で遊んだのがいけなかった。


2500ドルってのは4万円ですよ、一晩で4万円ですよ。

エッチなお店で4万円だったら渋々納得もするけれど、そうじゃない。おねえさんとお酒飲んで、おねえさんと楽しく語らい、おねえさんとサイコロゲームし
て、おねえさんとお唄を歌っただけで4万円ですよ。どうしよう、お母さん。これならプレステ2を余裕で買えたじゃん。今だにプレステ1で遊んでますけど、
何か?





もう、ぶっちゃけて言おう。


僕のお小遣いは残り500ドルしか無いんです。


物価の高さ世界一という輝かしい称号に授かった香港において、次の給料日が8月25日で残り8000円。三流大学の苦学生ですか、僕は?







もう、あれ、今日からジャスコの試食コーナーが主戦場。


着る物とかは古着系。古着系って言ったらカッコイイけど、単にボロイ服。ゴムが伸びきってハミチンの白いブリーフとか。


エロ本も買えないから、その辺の若い女子の服を剥ぎ取るよ。





えっ、ブタ箱? 食事付きですか。いいですね。







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ってなかんじの文章を、昨夜、泥酔しながら書きました。


トリップ状態ではゲラゲラ笑うくらい面白かったんですけど、現在、午後2時です。思いっきり素の状態です。





潔く切腹することにします。

metal

■■ 母へ捧げるヘビーメタル ■■




オーイエー、俺だ、アンジェリスだ。お袋、元気か?


こっちは口から泡が出るほど熱いエブリデーだぜ、ベイベー。





昨日は久々にメタル魂が燃えさかったぜ。


メタル不毛の地・香港において、XYZ→Aという日本のメタルバンドがやってきたんだ。


お節介かもしれないが、XYZ→Aは、”えっくすわいずぃーとぅーえー”と発音するんだな。

ってわけで、ネットで知り合った現役メタラーBettyさんと一緒に行ってきたぜロケンロー。





そのXYZ→Aのボーカルを務めるのが、今から約17年前、ビルボードの全米チャートにランクインし、世界にその名を轟かせた日本が誇るメタルバンド、”ラウドネス”の二井原実氏なんだよ。お袋は知らねえと思うがな。


彼の魅力はガラスを切り裂くようなハイトーンボイスだ。


歳をとってしまったが、今でもその実力は衰えていない。





疾走するリフ、哀愁ある旋律、躍動感溢れるステージング、魂の叫び。

1曲目から美旋律のハイスピードナンバー、”Miracle”だ。


クイーンエリザベススタジアムに集った観衆は全員総立ちで拳を上げ、頭を振り・・・





















えーと、総勢4~500人くらいだったと思いますが、日本からの追っかけ3人しか立ってませんでした。他はみんなお行儀良く座ってます。


恥ずかしかったので、当然僕も座りました。腰抜けメタラーです。





メンバーのみなさんは、盛り上げようと必死にガムバッテいましたが、観衆は終始お行儀良く座って無反応に近く、とても可哀想でした。なんだか、このサイトの管理人に対する冷たさと非常に似てますね。







母さん、これが香港のメタル事情です。


もうすぐ思う存分頭を振る日が戻ってくるから。


それより早く結婚しなさいですか、そうですかそうですね。








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お知らせ。

暇とやる気が無いので休止します、当分の間。


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beef bowl

ちょー久しぶりの登場ですぅ。ご無沙汰ですぅ、吉野並平でごんすぅ、こんにつわぁ。


牛丼の食い過ぎで、喋り方まで変わっちまいましたですたい。誰も覚えてないかぁ、そうかぁ、そうかぁ。


アンジェリスさん、急病のためぇ、今日は俺が代わって書くでごす。








会社に出勤するとぉ、一枚のファックスが入ってましたぁ。


内容は日本への転勤でしたぁ。






真っ先に頭に浮かんだのがぁ、俺の聖地・吉野家でしたぁ。


重度の吉野家依存症かもしれませんん。








香港の吉野家も悪くないんだがなぁ、日本語が通じない難点があってぇ、俺はいつもぉ、「ビーフボウルノラージト、ミソスープノセット」って流暢に言ってましたぁ。



俺くらいのバリバリのエングリシュスピーカーになるとぉ、そこらへんはまったくのノープロブレムだったんだがぁ、やっぱり俺は日本男児であるがゆえぇ、聖
地では大きな声でぇ、「とくもりー」と叫びたいところだぁ。熱々のお茶も欲しいっすよねぇ。








そして牛丼には生玉子が必要なわけでぇ。


こっちで粗悪な生玉子をかけてお腹にビッグヒットした悲しい事件以来ぃ、いつも無理してエッグレスでイートしてたんですぅ。





そんな無理がたたってかぁ、ストレスで頭は禿げてきたしぃ、腹は出てきたしぃ、足は臭いしぃ、全然モテないしぃ、で、そろそろ限界かなっと思ってたところぉ、転勤の話しが決まりましたぁ。






9月ですぅ。9月下旬に帰りますぅ。


それまではガムバッテェ、一日三食ビーフボウルを食べ続けますぅ。

七夕

今日は七夕です。


一つお願い事でもしてみましょう。





『争い事の無い、平和な世の中になりますように』








こんにちわ、腹黒です。真っ黒です。ドス黒です。

願いはお金に決まってます。


みんなが貧しくても僕だけお金持ちだったらそれでいいです。


いや、できればそのほうがいいです。最低な男と呼ばれようと、お金です。








サラリーマンが稼ぐ生涯賃金ってのは2億円とか3億円とか云われてます。


食費を極限まで切り詰めて生活してる僕が果たしてそんなに稼ぐのか疑問なのですが、60歳の定年まで働いたらやはりそのくらいになりそうです。






定年まで今の会社にいられればですが。








僕がリストラにも遭わず定年を迎えるなんて、かなり可能性の薄い、一種の妄想に近い話しです。





僕の父親はガチガチの会社人間でしたが、定年まで残り一年のところでやはりリストラに遭いました。母親はアタフタしてるし、父親は失望してるし、再就職を
試みてるようですがそう簡単にはいきません。そういうのを間近に見ているからでしょう、より一層会社からの理不尽な指令に対し、僕は「アホ」とか「ウン
コ」とか「ギョウ虫野郎」とか平気で反抗するようになりました。






そのおかげで海外に飛ばされたんだがな。





狭い個室に机と電話とパソコンをあてがわれただけの、エリートとは正反対のボンクラ駐在員です。


(語弊があるかもしれませんが、少なくとも我が社の香港事務所の場合はボンクラが来る所です。他所の会社は違いますので。)






それでも僕は負けない。会社に媚を売る気などまったくない。





「必要とされる能力を持つことが、生き延びるための糧である。」





これからはこのスタンスだ。


前サイトの日記にも書いたが、今から一年くらい前、僕は某雑誌社が新雑誌を創刊するためライターとして働かないかと誘われたことがある。

僕の文章能力が特異で面白いとの評価をもらった。僕の能力を必要とされているのだ。この時ほどテキストサイトをやっててよかったと思ったことはない。





ただ、その時は具体的な話しが一切なかったので保留にしておいた。


その後も話しは少しづつ進展していったのだが、僕のプライバシーに関わる重大なことを、わけのわからんロム専の奴等にまで教えたくなかったからサイトでは一切書くことはしなかった。





で、この一年近く僕は考えに考え抜き、日を重ねるごとに具体的な話しが段々見えてきたわけで、再度お誘いを受けたわけなんです。












僕の答えは出ました。













結論 : エロ雑誌じゃモテない。

















キッパリと断りました。




馬車馬のように働いて、今の会社に意地でもしがみつこうと思います。終身雇用最高。

アンジェリス

僕のHNである”アンジェリス”ってのをアルファベットで表記すると”Angelis”と書きます。これは、ラテン語で「天使」という意味です。


『Missa
de
Angelis(天使ミサ)』というラテン語でのカトリック聖歌があることは、カトリック教徒の方ならきっとご存知でしょう。僕は違いますけど。








そのラテン語の歴史は紀元前6~7世紀まで遡ります。主に法文に用いられたのが始まりだといわれています。


以後、イタリアのギリシャ植民地の文化の影響を受け、ギリシャ語の語法を真似て作った新語が近代ラテン語の原型といわれ、紀元前1世紀から、キケローや
ウェルギリウス、ホラーティウスなどの優れたラテン文学作家があらわれ、リーウィウスやカエサルによって歴史が語られる時代のラテン語が、私たちが一般的
に称するラテン語といえます。







12世紀ルネサンス以降は中世ラテン文学が栄え、学識者により学校で正式に教えられるようになってからは、ラテン語は次第に学術語、教養語としての地位を
固めていき、教会だけでなく学校や外交などにおいて標準的に用いられ、ヨーロッパ世界の文化およびコミュニケーションの共通言語として、近代まで使用され
続けました。








それではなぜラテン語は滅びたのでしょうか?


それは、ローマ帝国の中央主権の弱体化で教育が行われなくなったこと、そして、それによる異民族の侵入で、土着の人間の話し言葉と異民族の話し言葉との違い、それに伴ない話し言葉と書き言葉も大きくかけ離れていく変化。


そのため地域によって独自に分化していったわけで、後のロマンス語、そしてスペイン語、フランス語、イタリア語などとなるわけです。














































すみません。


本当の自分をさらけ出したらモテるのでは、とアドバイスを受けたのです。

こんにちわ、クリスティーネ・アンジェリス14世です。趣味は歴史書を原文で読むことです。エッチな本とかは嫌いです。








来週のこの時間は、『僕だけが知る、メソポタミア文明の実態。』です。





モテそうもなかったら、『荒狂う、香港駐在キチガイ日本人青年(30歳)の実態。』をお送りします。

俳句

(日記サイト俳句)





更新の 時間はあっても ネタが無い





更新の ネタはあっても 時間が無い















今週はネタも時間も無いのでこのへんで。また来週。

その2

はい、本日2発目です。


2発目っていっても日記が2発目ですからね。


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上海に出張中、友人の鉄郎君と出会った。


香港にいる僕と、横浜にいる友人が上海で会うというのは別に感動って程でもない。


1ヶ月前に会ったばかりだし、お互いサイト持ちなので、ある程度の近況が事前にわかっていたからだ。

そんなことより、僕がなにより嬉しかったのは、トイレがすぐそばにあったことだ。








上海の街を散策中、猛烈にウンコをしたくなったのだ。かなり限界に近かった。


近くのホテルに駆け込み、ボーイの胸ぐらを掴んでトイレの場所を聞き出し、漏らさぬよう、慎重かつ駆け足でトイレに入ったのです。







ところが、3つある個室はすべて空いていない。タイムリミットはすぐそこまできている。


オシッコ用の便器が目に映る。良からぬ事を考えた。そこまで僕は追い詰められていた。








だが、そのホテルはどう見ても格式高い高級ホテルなので、わずかに残っていた理性だけが行動を踏み止まらせた。


然らば、残された道はあと一つ、漏らしてしまうことだ。傷つくのは僕一人で済むのだから。


しかし、腹の調子からいって、出るのは下痢に違いない。そうなればパンツどころかズボンも悲惨な状態だ。






どうする、俺。


力が抜け、意識を失い始め、これまでの人生が走馬灯のように頭を駆け巡り始めたその瞬間、どこからともなく声が聞こえた気がした。





“ジャー”




なんてことはない、ただの水の音なのだが、僕にはこう聞こえたのだ。





「戻って来い、アンジェリス。戻って来ーーい。」





これぞまさしく命の水。


意識を取り戻した僕は、右の個室のドアが開くと同時に中にいたオッサンを放り出し、便器にまたがることに成功したのだ。




パンツもズボンも汚さず、香港に戻ってきた僕は、今日もいつもと変わらぬ顔で元気に生活しているのであった。











*この話しは、ドキュメント番組・「九死に一生スペシャル」で放送されますされません。

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