月: 2002年8月

熱い男 Hong Kong Days

熱い男

「色白はモテない」ってエロ雑誌の日焼けマシンの広告とかに書いてあったのを思い出し、焼きに行ったさ、海まで。長かった不遇の時を取り戻すべく、浜辺で微動だにせず寝っ転がり、炎天下の灼熱地獄に耐え抜きました。 "アチャチャチャチャ"とか、"ギャー"とか、"ウー"とか、"ヒー"とか、"ヤメレー"とか、熱いシャワーを浴びるたび、猿のような奇声をあげ、肩をポンと叩かれるたびに、通報されかねない悲鳴をあげています。「熱い男」ってことでモテますよね?[…]
夏休み Hong Kong Days

夏休み

わー、夏休み夏休み。28日、夕方の便で東京へ。全日空。(全頭脳日々エロいこと空想株式会社)29日、お得意様企業にてプレゼン。(プレイだよ全裸で) 30日、朝の便で香港へ。ANA。(Atama-daijyoubu Nandesuka Angelis Co.,Ltd.)わー、夏休み夏休み。 また来月。(壊れる寸前)[…]
最後の夏 Hong Kong Days

最後の夏

仕事が終わってバスで家路に。最寄の場所でバスを降り、家に向かってトボトボと歩き始める。「疲れた・・・」フーッと軽いため息をつき、ふと上を見上げたところ、 とあるマンションの一室に映る、下着姿のおねえさん。上を見ながら20メートルほど歩くと、裸体の部屋が見えなくなる位置関係。「あっ、そうだ!」 と、何か用事を思い出したかのような迫真の演技で180度ターン。切れ味鋭いターンを延々と繰り返してた、2002年・最後の夏 イン 香港[…]
無記憶 Hong Kong Days

無記憶

昨日は飲みに行ったので更新できませんでした。そんで、記憶が無いので、昨日のことが書けません。さて、泥酔して家に帰ってきて、そのままベッドにもぐりこみ、今朝、顔を洗って鏡を見たらスゴイんですよ、頭の毛が。伸びきって割と長めの髪の毛なんですが、いいかんじに髪の根元がツンツン立ってて、ちょっとボサボサで、昔のメタラーみたくなってんですよ。言葉で説明するのが難しいのですが、とにかく気に入ったスタイルになってたのですよ。 そのヘアースタイルを崩し[…]
チョンキンマンション Hong Kong Days

チョンキンマンション

ビール飲んだ直後に縄跳びは危険です。こんにちわ、ゲロです。夕食はカレーだったので大惨事でした。チョンキンマンションの中のカレー屋さんで食べたんですけど、これが中々美味でして、調子に乗って「スペシャルホットにしてちょうだい」なんてお願いしてしまったんですよ。そしたら辛くて辛くて、ビールを水代わり、ワインを水代わり、ほとばしる汗を水代わりに食べました。そんで、家に帰って横になってたんですけど、弛んだ腹の肉があまりにも美味そうだったので、それ[…]
転勤 Hong Kong Days

転勤

はい、2ヶ月に1度のリヌーアルです。「どっかで見たことあるデザインですね」とかいうツッコミは要りません。わかんないですか、そうですか。さて、タイトルロゴの横にラストバージョンって書きました。これが香港版『かたはらいたし』として最後のリニュです。残り1ヶ月で何回更新できるかわかりませんが、ようやく念願だった閉鎖までこぎつけたということです。見るのも読むのもイヤかもしれませんが、もうしばらく我慢してお付き合いください。-----------[…]
上海 Hong Kong Days

上海

こんにちわ、アンジェリスです。上海出張中、会社関係の集いがあって飲茶に行ったんです。15~6人くらいいたでしょうか。飲茶の醍醐味はやはり大人数で卓を囲み、回転テーブルをクルクル回しながら幾つもの品々を食べることじゃないでしょうか。僕もそんな飲茶が大好きです。 そして、宴も酣、最後の締めということで、チャーハンを注文したのですよ。楊州炒飯です。チャーハンの王道といったかんじの僕も大好きなチャーハンです。大皿にのっかってきました。回転テーブ[…]
人間 Hong Kong Days

人間

2~3日前から本格的に体調を崩し、とうとう声が出なくなったので会社を早退して病院へ。ナントこれが香港で初めての病院体験だったりしたんですが。そんで17時に帰宅するという近年稀にみる神懸かり的な偉業を成し遂げ、さらに驚くべきことに18時に寝るというこの世の終焉といってもよい暴挙を起こしたわけなんですよ。もう、あれ、太陽が沈んだら寝る。太陽が昇ったら起きる。これが真の人間らしい生活ね。元々人間の体のサイクルというのはそのように構成されてるわ[…]
風邪 Hong Kong Days

風邪

ゴホゴホ。風邪をひきました。アン下痢スです。咳が出ます。のどが痛いです。体がダルいです。けれども、僕の傍にはハニーがいてくれるから病気だってへっちゃらだい。 深田恭子 「アンジェリスさん、ダメよ、無理しちゃ。」俺 「だけど、仕事を休むわけには・・・(ゴホゴホ)」「ダメ。そんな体じゃ無理よ。お仕事はお休みして。恭子の一生に一度のおねがい。」「恭子さんにお願いされたら断れないな、うん、わかったよ。」 「それでね、恭子、お粥、作ってあげたの。[…]