搾取
2002/02/07
「オーイェー、ロックンロー、トゥナイッ!」
「はぁー。」
こんにちわ、農村ライブです。
熱で頭がおかしくなってます。
明日、日本から出張者が来る。
といっても、同じ会社の人間だから気を使わなくていいので楽だ。
何よりうれしいのが、相手は直属の課長(10月11日の日記に登場)だから、身銭を切ってご馳走しなくて済む。むしろボクは奢ってもらえて当然だ。風邪ひいてるから、この際栄養のある物を。
「宿泊先はどこですか?」
「会社には○○ホテルって言ってあるけど、お前ん家に泊まって宿泊費を浮かせるから。どうせ彼女の一人もいねーだろからいいだろ?」
「またそんな悪さをしてるんですか? それにボク風邪ひいてますよ。ゲホゲホ。」
「風邪より金だ。」
と、よくわからん啖呵をきられたところで、ボクは入る会社を間違えた、と確信した。
今夜は水風呂を浴びて、風邪をこじらせようと思う。