Quiet Riot / QR (1988)

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天国から一気に地獄へ落ちた悲劇続きのこのバンドを涙なくして語れるものかと。
といいつつ、このアルバムは楽曲でも泣けます、もちろん良い意味で。88年の作品なんですが、泣きたい気分の時は今でもこのアルバムを引っ張り出してきます。

エゴ丸出しケヴィン・ダブロウからポール・ショーティノへボーカルが変更。このことで全米を制したパーティーロックから、ブルーズロックへの大変身を見事に遂げた。中でもハイライト言うべき曲が8曲目。夜に1人で聞いてみるといいですよ。込み上げてくるものがありますから。あとは1曲目。ポール・ショーティノだからこそって曲です。ほんとたまに聴きたくなるんですよね。

1. STAY WITH ME TONIGHT
2. CALLIN’ THE SHOTS
3. RUN TO YOU
4. I’M FALLIN’
5. KING OF THE HELL
6. THE JOKER
7. LUNAR OBSESSION
8. DON’T WANNA BE YOUR FOOL
9. CAPPIN’ A FEEL
10. IN A RUSH
11. EMPTY PROMISES