七夕
今日は七夕です。
一つお願い事でもしてみましょう。
『争い事の無い、平和な世の中になりますように』
こんにちわ、腹黒です。真っ黒です。ドス黒です。
願いはお金に決まってます。
みんなが貧しくても僕だけお金持ちだったらそれでいいです。
いや、できればそのほうがいいです。最低な男と呼ばれようと、お金です。
サラリーマンが稼ぐ生涯賃金ってのは2億円とか3億円とか云われてます。
食費を極限まで切り詰めて生活してる僕が果たしてそんなに稼ぐのか疑問なのですが、60歳の定年まで働いたらやはりそのくらいになりそうです。
定年まで今の会社にいられればですが。
僕がリストラにも遭わず定年を迎えるなんて、かなり可能性の薄い、一種の妄想に近い話しです。
僕の父親はガチガチの会社人間でしたが、定年まで残り一年のところでやはりリストラに遭いました。母親はアタフタしてるし、父親は失望してるし、再就職を
試みてるようですがそう簡単にはいきません。そういうのを間近に見ているからでしょう、より一層会社からの理不尽な指令に対し、僕は「アホ」とか「ウン
コ」とか「ギョウ虫野郎」とか平気で反抗するようになりました。
そのおかげで海外に飛ばされたんだがな。
狭い個室に机と電話とパソコンをあてがわれただけの、エリートとは正反対のボンクラ駐在員です。
(語弊があるかもしれませんが、少なくとも我が社の香港事務所の場合はボンクラが来る所です。他所の会社は違いますので。)
それでも僕は負けない。会社に媚を売る気などまったくない。
「必要とされる能力を持つことが、生き延びるための糧である。」
これからはこのスタンスだ。
前サイトの日記にも書いたが、今から一年くらい前、僕は某雑誌社が新雑誌を創刊するためライターとして働かないかと誘われたことがある。
僕の文章能力が特異で面白いとの評価をもらった。僕の能力を必要とされているのだ。この時ほどテキストサイトをやっててよかったと思ったことはない。
ただ、その時は具体的な話しが一切なかったので保留にしておいた。
その後も話しは少しづつ進展していったのだが、僕のプライバシーに関わる重大なことを、わけのわからんロム専の奴等にまで教えたくなかったからサイトでは一切書くことはしなかった。
で、この一年近く僕は考えに考え抜き、日を重ねるごとに具体的な話しが段々見えてきたわけで、再度お誘いを受けたわけなんです。
僕の答えは出ました。
結論 : エロ雑誌じゃモテない。
キッパリと断りました。
馬車馬のように働いて、今の会社に意地でもしがみつこうと思います。終身雇用最高。