Saber Tiger / Indignation (2005)

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Saber Tiger 史上最強メンバーといわれる木下、下山、竹内、磯田のメンバーのうち、木下を除く3人が2002年10月に脱退。以後、Saber
Tigerは活動休止に追い込まれていた。脱退した3人はSIXRIDEを結成。サーベルの休止中、彼らは2枚のアルバムを出したが、活動も儘ならず
2004年12月で休止に。時を同じくし休止中だったサーベルが表舞台に戻ってきた。メンバーは無名の新人、鈴木勝人 (Vo)、サーベル復帰、三瓶朋大
(Ba)、これまた新人、弓田秀明
(Dr)。
三瓶以外の力量は未知数だったが、聴いてみると黄金期のメンバーとまったく遜色ない。ボーカルは下山を意識しすぎているような気もするが、仮にそうであったとしても楽曲にぴったりとはまっているので問題ない。木下のギターも相変わらずゴリゴリ感むき出し。
コレぞ!というキラーチューンが欲しいところだが、スピードチューンもあり、重いリフあり、うねりあり、メロディーありでサーベル節健在。1曲目から4曲目までの流れはまさにソレ。次はライブだ。

1. LORD
2. IDIOT
3. STRONGER
4. LIFE
5. MR.CONFUSION
6.
ANONYMITY
7. BLACK EYES
8. SPIDER
9. TRIGGER
10. SILLY-MAN
11.
BRIGHT LIGHT