月: 2004年11月

別れ Diary

別れ

画面が突然真っ暗になる。文字が消える。最愛のVAIOに異変が。修理に出して2週間くらいで戻ってくるというが、2週間も無理。インターネットの無い生活が2週間なんて無理。[…]
ノルマ Diary

ノルマ

僕も営業の仕事をしているので毎月の売上の目標ってのが課せられてます。つまりノルマってやつです。 で、僕を除くボンクラ営業マンってのは毎月700万円くらい売り上げれば怒られないってなかんじなんですが、ボンクラ営業マンを除く営業マン、またの名をエリート、つまり僕。会社の至宝と云われる僕はこんなチンケな数字で一喜一憂なんかしてられませんから、悪いけど。 ちょうど今、インドネシア関係の仕事に取り掛かってまして、ちょっと難儀だったんですけど見積り[…]
改造 Diary

改造

リニューアルですけど、大変なことになってしまいまして不具合だらけです。というか、休日1日費やしてパソコンで遊んでることじたい、世間様からみたらボク自身が大きな不具合みたいなものかと。[…]
職住近接 Diary

職住近接

職住近接という言葉がある。職場と住まいとが密接した街。僕がかつて住んでいた香港もそうだった。職場まで30分とかからなかった。勤務終了後は家族との団欒。友人とのコミュニケーション。恋人との甘いひと時。豊かな暮らしっていうのはこうゆうことなんですよね。 それに比べ日本は異常だ。睡眠時間を削り、仕事仕事に追われ、おまけに片道2時間の通勤地獄。世のオッサンよ、そんな生き方でいいのか? ってことで、泥酔のため終電に乗り遅れ、今日の宿泊先は漫画喫茶[…]
高橋さん Diary

高橋さん

金曜日のことだが、会社で永年勤続表彰が行われていた。今年の3月末時点で15年、30年勤続した者に表彰状と金一封が贈られる。しかし30年勤続で表彰されるべき高橋さんの姿はそこにはなかった。この会社で30年勤め上げた彼に待ち受けていたのは屈辱ともいえる配置転換。それに耐えられず辞表提出。慰留されることもなく受理。40日近くの有給休暇を消化するため9月頃に会社には姿を見せなくなり、永年勤続表彰が行われたこの金曜日が有給休暇の最後の日、つまり高[…]
Loudness / Rockshoks (2004) Diary

Loudness / Rockshoks (2004)

騙されても騙されても買い続けてしまう再結成ラウドネスのアルバムなんですけど、今回はデビューから85年のアルバム"Thunder In The East"までの曲をファン投票にて選ばれた上位の曲を録り直したセルフカバーアルバム。 恒例の1音、曲によっては2音のダウンチューニング。1曲目のあまりの変わりっぷりに頭を抱えてしまったが、2曲目以降はオリジナルを忠実に再現してるんだけれども、ちょっとね。曲によってカッコよくなってたり歯がゆかったり[…]
22歳 Diary

22歳

今日はなんと11月7日ですが、11月2日は我が恭子たんの22歳のお誕生日だったわけでして、すっかり忘れてたこと自体、もうボクの恭子たんに対する恋も終わったということか。 いいや、そんなこたぁない。というか、最近、ほとんど終電に近い電車で帰ってきてたわけでして、ヘロヘロで恭子たんの誕生日どころじゃなかったんですよね。ところがこんなに忙しいのに会社の9月までの上期の業績は赤字へと転落。ボーナスがついに、、、ってとこまできちゃってます。なので[…]
Stryper / 7 Weeks: Live In America, 2003 (2003) Diary

Stryper / 7 Weeks: Live In America, 2003 (2003)

復活してたんですよね。彼らのライブでは客席に聖書を投げるんですが、今もそうなのだろうか?そんで、コレは昨年のアメリカでの復活ライヴの模様を納めたライヴ盤。日本盤は発売されておらず輸入盤で手に入れた。 Stryperの特徴の一つである美しいハーモニーは相変わらず健在。ライヴの熱気はCDからでもよくわかる。というか、アメリカの客は熱い。3曲目の一体となった合唱なんかを聴けばよくわかる。そんで4曲目への流れは最高だ。アメリカでは現在でもこれほ[…]
Saxon / Lionheart (2004) Diary

Saxon / Lionheart (2004)

キャリア、ジャンル共にIron Maiden、Judas Priestなんかと同じ部類に入るんだろうけど、どうも食わず嫌いというか、来日もしないもんだから聴く機会がまったく無かった。日本ではまったく過小評価されているのがこのSAXON。 ということで実はSAXONを聴いたのはコレが初めてであったりしたのですが、コレは思わずガッツポーズが出た。すごいものがあったよ、おっかさん。参りましたってかんじの正真正銘、正統派、鋼鉄のHM。これがHe[…]
Quiet Riot / QR (1988) Diary

Quiet Riot / QR (1988)

天国から一気に地獄へ落ちた悲劇続きのこのバンドを涙なくして語れるものかと。といいつつ、このアルバムは楽曲でも泣けます、もちろん良い意味で。88年の作品なんですが、泣きたい気分の時は今でもこのアルバムを引っ張り出してきます。 エゴ丸出しケヴィン・ダブロウからポール・ショーティノへボーカルが変更。このことで全米を制したパーティーロックから、ブルーズロックへの大変身を見事に遂げた。中でもハイライト言うべき曲が8曲目。夜に1人で聞いてみるといい[…]
Sixride / Sixride (2004) Diary

Sixride / Sixride (2004)

SABER TIGER、DOUBLE DEALERと渡り歩き、キャリアも実績も充分。現時点で日本人最強ボーカルとの評判のアニキこと、下山武徳率いるSIXRIDEの2ndなんですけども、コレもいいですよ。適度なスピードチューンから、シットリなバラードまでバランスよく構成されている。SABER TIGERやDOUBLE DEALERに比べて良い意味でも悪い意味でも歌謡曲っぽいのだが、日本人の心をくすぐるメロディーが随所に散りばめられているの[…]